Production inLab CAM SW

1つのソフトウェアで複数の装置を同時に操作 リソースの最適な利用によりアウトプットを最大化

革新的なミリングおよびグラインディング計算により時間を節約。オーダーの入力後すぐに製作工程を開始します。ミリングパスの計算を待つ必要はありません。

加工物を精密にディスクおよびブロックに配置します。オートポジショニング、ブランクハイト最適化、または焼成サポート計算の自動機能を使用します。対象物の配置を個々に設定することもできます。

1つのオーダーで異なる材料のブロックを最大6個まで配置することができます。inLab CAMの自動ブロックサイズプロポーザルによるサポートで、材料の使用と加工時間を最適化することができます。酸化ジルコニウムブロックのミリングも可能です！

咬合や内部の仕上げの細部、表面の質、またはスプルーの幅の削減のため、材料ごとにミリングおよびグラインディングの方法を設定します。

異なる製作モードで詳細レベルの個々の設定（工程手順の数、パス距離、加工スピード）。

inLab CAMでは、すべての装置に関するあらゆる情報を容易に入手して、オーダーや材料（ディスクまたはブロックの形式）を、管理することができます。

inLab CAMでは、各種材料を最適に効率的に取り扱うことができます。例えばinLab MC XLでは、特殊なスタッキング機能により、1つのガラスブロックまたはハイブリッドセラミックブロックから複数の修復物をミリングすることができます。あるいは、MC X5またはMC XLで、ネスティング機能を利用して、酸化ジルコニウム、ポリマー、メタルまたはコンポジットをミリングすることができます。

製作済みの修復物や使用済みのブランクは、手動または自動工程により保管することができます。

何らかの理由で修復物の製作が中断されたものの、修復物がミリング済みとして設定されている場合、以下の2つのオプションを利用できます：

1. 修復物を「復活」させる
修復物を再度、まったく同じ配置で製作することができます。

2. 「ブランクから除去」して、ディスクの使用済みエリアを元の状態に戻します。

材料タイプごとにinLab CAMを使用すると、最適な効率が得られます。 たとえば、特別なスタッキング機能を備えたinLab MC XLの1つのガラスブロックまたはハイブリッドセラミックブロックから複数の修復物をミリングします。

オプションでオブジェクトをネスティングすることで素材の効率を高めたり、安全性と柔軟性を最大限に高めることができます。「ドラッグ」するだけの操作です。

何らかの理由で修復物の製作が中断されたものの、修復物がミリング済みとして設定されている場合、以下の2つのオプションを利用できます：

1. 修復物を「復活」させる

修復物を再度、まったく同じ配置で製作することができます。

2. 「ブランクから除去」して、ディスクの使用済みエリアを元の状態に戻します。

ディスクおよびブロック内で最適な位置に配置するために、オブジェクトを手動でシフトし、すべての方向に回転させることができます。

スプルーの位置と厚さは、個々に合わせて区切ることができます。使用可能なタイプは、「標準」、「薄型」、「極細」、「分離」です。

手作業によるレタッチを最小限に抑えるために、最終形態は製造の最後のステップで生成されます。

inLab MC X5で製造されたブロックとディスクのアンダーカットを削減できます。

標準またはカスタムインプラントアバットメント（アトランティスカスタムアバットメントなど）の修復オプションを拡張する、Celtra Duoの研削材を使用して、グライディングスクリューでアクセスできるクラウンの製造が可能