About Dentsply Sirona Imaging
診断と治療計画における独自のスキルとノウハウを備えたDentsply Sirona Imagingは、歯科用X線装置とソフトウェアのグローバルリーダーです。 当社のハイエンドソリューションは、一般歯科医、専門医、ならびに口腔外科医および放射線科医のニーズを満たすように設計されています。
診断と治療計画における独自のスキルとノウハウを備えたDentsply Sirona Imagingは、歯科用X線装置とソフトウェアのグローバルリーダーです。 当社のハイエンドソリューションは、一般歯科医、専門医、ならびに口腔外科医および放射線科医のニーズを満たすように設計されています。
デンツプライシロナのルーツは、ドイツ人エンジニアが電動式歯科用ドリルを作った1877年に遡り、Dentists Supply Companyがニューヨークに小さなオフィスを開いたのは1899年でした。それ以来、デンツプライシロナとその前身企業は製品やソリューションを開発し続けてきました。そして、歯科治療を何度も変えてきました。イメージング以外には、最初の補綴専門医主導の専門治療科の設立(1906年)、Trubyte人工歯ラインの開発(1931年)、最初のチェアサイド歯科用CAD/CAMシステムであるCERECの上市(1987年)が挙げられます。デンツプライシロナは、歯科医療分野おけるイノベーションリーダーとしての評価を得てきました。
X線発見のわずか3日後、機械工学企業「RGS」は、X線の発見者であるドイツ人医師、Wilhelm Conrad Röntgenと初めて連絡を取りました。数ヵ月後、RGSはX線管と装置の製造を開始する最初の企業となります。RGSは、世界最初の商業用X線ユニットを生産します。
Siemens & HalskeがRGSの過半数の株式を取得します。1966年に、Siemens AGに統合されました。
第1世代の回転陽極型X線管を用いて、世界で最初のX線管球が導入されます。家庭用電源に直接接続可能で、1970年代までに世界中でおよそ3万台が販売されました。
最初のデジタルパノラマX線システムであるオーソフォスPlus DSの正式な上市。その後、1996年に矯正歯科医向けの最初のデジタルX線システムであるオーソフォスPlus DSセファロを発売しました。
Siemensが歯科システム部門を機関投資家コンソーシアムに売却し、1997年10月1日に、Sirona Dental Systems GmbHが設立されます。
Sirona Dentalは、完全な2D/3DイメージングソリューションであるオーソフォスXG 3Dの販売を開始し、今では世界中で最も販売されたユニットとなっています。
デンツプライインターナショナルとシロナデンタルシステムズが対等合併で統合し、歯科用材料および機器、テクノロジーの世界最大手のメーカー、デンツプライシロナが誕生しました。これにより、歯科用X線におけるすべての取り組みがデンツプライシロナのイメージングSBUに統合され、世界中の医師へ新たなソリューションとして届けられます。
たった一つのアイデアに端を発した125年前のイノベーション。それ以来、デンツプライシロナは、新しい革新的なImagingソリューションの開発に向けて邁進し続けています。ハードウェアからソフトウェアに至るまで、当社の研究開発チームは、さらなる先駆的な製品を提供するための新たな道筋を模索し続けています。