Custom 3D Imaging
Ø 5 cm x 5.5 cm から Ø 17 cm x 13cmまでのCT画像の撮影範囲により、インプラント、エンド治療から、矯正、顎関節などの大きな症例まで、幅広い症例に対応します。DCSセンサーとHD機能は、高画質で優れた画像を生成します。
Benefits
実績のあるハードウェアプラットフォームとソフトウェアシステムをベースにしています。
診断ニーズに応じた撮影範囲
主にエンド治療用としてのサイズ（直径5 cm x 高さ 5.5 cm）から、顎関節と頭蓋底の両方を含む完全な歯列をカバーする大きなボリュームまで（直径 17 cm x 高さ 13 cm）まで対応可能。ナシオンとセラによって定義されています。
優れた画質に基づく効率的な診断
常にALARAの原則に基づき、2D/3Dハイブリッドソリューションでは、適応症に必要な画質を、被ばく線量を最低限に抑えた上で得ることができます。
世界で選ばれた実績とクオリティ
世界中で10万台を超えるデンツプライシロナの歯科用X線装置が設置されています。
簡便な操作による再現性の高い結果
医院へユニットを組み込んでから快適に使用するために要する習得時間を短縮し、診療を効率的にサポートするため、直感的なコントロールパネルだけでなく、安定性向上のための革新的な患者ポジショニングシステムを設計しました。
現代的な治療ソリューションを提供する幅広い実績
当社のスマートな治療ソリューションは、X線ユニットの最適なパートナーです。今も、そしてこれからも、貴院に新しい可能性をお届けします。
Feature Highlights of our 2D/3D Hybrid Family:
Variety of volumes
撮影範囲（FoV）は、歯科医師のニーズに合うように開発されています。歯内療法向けや単一のインプラント症例向け5 cm × 5.5 cm FoVから、完全歯列や上気道分析用の最大17 cm × 13 cm*まで、最適なボリュームをお選びいただけます。
*17 cm × 13 cmは、アクセオスのみ対応
MARSによりメタルアーチファクトを軽減
金属アーチファクトは、3Dイメージングの課題です。三次元再構成では、X線不透過性物質があると、X線画像上に影とストリークエフェクトが生じます。金属の修復物を有する患者さんでは特に著しく、アーチファクトによって診断が困難になります。MARSソフトウェア（金属アーチファクト軽減ソフトウェア）によって、3D画像の金属アーチファクトは顕著に軽減します。これによって画質は大きく向上し、診断が容易になります。
高解像度モード（HD）
標準設定では、デンツプライシロナのイメージングユニットは、日々の診療用に画質線量バランスが最も良いSD（標準解像度）モードに設定されています。根管の視覚化など特定の適応症では、ボタンをクリックするだけで、高解像度（HD）モードで必要なあらゆる詳細を確認できます。
患者ポジショニングと撮影操作サポート
デンツプライシロナは患者ポジショニングと撮影操作を簡単にするための10ポイントコンセプトを開発しました。このコンセプトでは高品質な画像と患者さんの快適性の２点を主眼としています。このコンセプトにより、治療解析のための高品質な画像を確保するために必要なツールをサポート・提供し、患者さんとスタッフのための人間工学に基づく快適性を重視しています。
See more. Do more.
3Dテクノロジーは、世界中の歯科診療でますます確立されています。重ね合わせられた歯、予期しない神経管経路、隠れた歯根、顎関節の異常など、3D画像は多数の診断や治療の説明に非常に役立ちます。
アクセオス、オーソフォス SL 3D、オーソフォス S 3Dを使用すると、わずか数秒で数百の個別の画像が生成されます。このデータを使用して、ソフトウェアにより顎領域の3D画像が作られ、施術者はあらゆる次元からのデータを評価することができます。
Gallery of Sample 3D Images
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17 cm x 13 cm (Axeos only)
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11 cm x 10 cm implant case
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8 cm x 8 cm implant case
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5 cm x 5.5 cm HD 80µm case
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5 cm x 5.5 cm Low Dose volume (Orthophos SL only), 3 µSv, displaced tooth case
パノラマイメージング テクノロジー
3D は、多くの歯科医院で確立しつつありますが、多くの症例では依然、2Dイメージングが適切とされています。これは、現代の歯科診断の中心となる放射線衛生学によるところが大きいと思われます。画質の改善という観点では、2Dテクノロジーで利用可能なオプションはまだまだ尽きることはありません。デンツプライシロナ製の2D X線装置は、日々の取り扱いの面で高く評価されていますが、これは、驚くほど鮮明な画像と優れた操作性を可能とした技術的革新によるものです。
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パノラマ画像は常に進化しています
左：10年間経過したPAN画像 右：オーソフォスSLで撮像したDCS画像
セファロイメージング
アクセオス、オーソフォスS 3DとオーソフォスSL 3Dのいずれも、いつでもセファロアームを取り付けることができます。貴院のX線検査室に合わないことがないよう、アームは左右どちらかのユニットにも取付け可能です。
歯列矯正のあらゆるニーズを満たすセファロ
専用センサーを用いて、片側および対称のPA像またはAP像、および手根骨像を撮影できます。転位歯の場合、3D X線の利点を使ってその正確な位置を確認することができます。
Technical Data
| Performance features |
Axeos | Orthophos SL 3D | Orthophos S 3D |
|---|---|---|---|
| Fields of View (cm) | 5x5 to 17x13 | 5x5 to 8x8 5x5 to 11x10 |
5x5 to 8x8 5x5 to 11x10 |
| 3D Low Dose | yes | yes | yes |
| HD mode | yes | yes | yes |
| Smart height adjustment | yes | - | - |
| X-ray generator |
60 - 90 kV, 3-16mA | 60 - 90 kV, 3-16mA | 60 - 90 kV, 3-16mA |
| Panoramic exposure time |
P1: max 14,2 s P1 Quickshot: max 9,1 s |
P1: max 14,2 s P1 Quickshot: max 9,1 s |
P1: max 14,2 s P1 Quickshot: max 9,1 s |
| Radiation time Ceph |
Standard 9,4 s Quickshot 4,7 s |
Standard 9,4 s Quickshot 4,7 s |
Standard 9,4 s Quickshot 4,7 s |
| User interface |
new EasyPad | EasyPad | EasyPad |
| Patient positioning |
automatic (occlusal bite block) | automatic (occlusal bite block) |
automatic (occlusal bite block) |
| Panorama technology |
DCS | DCS | CsI Plus |
| Autofocus |
yes | yes | yes |
| Ceph arm (optional) |
left or right | left or right | left or right |
| Ceph unit with 2 sensors |
yes | yes |
yes |
| Quickshot |
yes | yes |
yes |
| Base |
optional | optional |
optional |
| Wheelchair accessible |
yes | yes | yes |
| Remote control |
optional | optional |
optional |
| Ambient Light | yes (cabinet and backlight) | yes (backlight) | - |
FAQ
はい、デンツプライシロナの3D ImagingはSIDEXIS 4でのみ作動します。しかし、SIDEXIS XGからSIDEXIS 4へのデータの移行は非常に容易です。
オーソフォス SL 2Dおよびオーソフォス S 2Dは3Dアップグレード可能です。 オーソフォス Eはこのオプションを提供していません。
