ダイバーシティ & インクルージョン カウンシル
ダイバーシティ & インクルージョン(D&I)カウンシルには、世界中から人口統計学的、機能的に多様な社員が在籍しています。本カウンシルでは、D&Iの優先事項に関する従業員の認識を高め、リーダーがダイバーシティ、インクルージョン、エクイティの3つの目標を達成することに焦点を当てています。初回のミーティングでは、以下の重要な原則を定めました。
- 本カウンシルは、当社の多様なメンバー(最大20名)で構成され、Senior Global Manager for Early Career Programs and Diversity & Inclusionが常任メンバーとして参加します。
- 本カウンシルは毎月、または(必要に応じて)より多い頻度で開催されます。
- 本カウンシルメンバーは、通例、2年間の任期を務めます(ただし、2021年末に交代予定の6名の当初メンバーを除く)。
- 本カウンシルは、社内のD&Iの推進に努めます。
- 本カウンシルは、Employee Resource Group(ERG)の結成要請の検討・承認を行い、予算を監督してERGの要請を支援します。
D&Iカウンシルは、2020~2021年の2大目標を軸にした実践的ガイダンスを確立しました。
- 多様な人々に対する認識を深め、受容と寛容を促進することで、ポジティブな企業文化を創造する。
- 多様な背景を持つ社員が、デンツプライシロナで成長・活躍できるように尽力する。
本カウンシルの働きにより、センシティブなトピックに関する認識を高め、D&Iの優先事項についてポジティブな影響を与え、さらに持続可能なダイバーシティ、インクルージョン、エクイティの実現を促進します。方針の強化、社内での多様な人材の登用、ERGの成長、「Conversation of Understanding(相互理解のための会話)」などのフィードバックセッションでの高いエンゲージメントなどで成功を収めています。