チェアサイドのデジタルインプラントワークフロー
データ取得、インプラント計画、ガイデッドサージェリーから最終的な修復物ソリューションまで、デンツプライシロナのデジタルインプラントワークフローを用いることで、時間の節約、ビジネスの成長、患者さんへ質の高いケアを提供します。ワークフローの各ステップで、デンツプライシロナは先生方のニーズに最も合う選択肢をご提供します。For better, safer, and faster implant treatment.
デジタルインプラントワークフローの利点
確実かつ適切に埋入
インプラント計画に加えて補綴物製作を実行することにより、インプラントを確実かつ適切に埋入することが可能です。
利便性
CEREC PrimescanおよびCEREC Omnicamデジタル印象は、インプラントを埋入した直後でも、容易かつ迅速に口腔内のスキャンが可能です。
多彩さ
多様な材料とCERECのインプラントシステムへの適合性によって、診療で患者さんに合わせたアバットメントとクラウンを製作することができます。
デジタルインプラントワークフロー
1. データ取得
CEREC PrimescanまたはOmnicamで口腔内をスキャンし、クラウンを設計し、データをガリレオスインプラントソフトウェアにインポートします。
2. 修復およびインプラント計画
補綴データおよび3D X線画像に基づいて、ガリレオスインプラントソフトウェアで、インプラント埋入計画をします。最後に、計画データをCERECソフトウェアにインポートします。正確にフィットするように、選択したインプラントおよび位置に合わせた深さの限界を設定し、サージカルガイドを製作します。
3. ガイデッドサージェリー
サージカルガイドを用いて、低侵襲な方法でインプラントをしっかりとかつ容易に埋入します。
4. デジタル印象
スキャンボディの口腔内スキャン、隣接歯等からバーチャル3Dモデルを算出します。これらの情報すべてを考慮し、ソフトウェアが自動的に3次元のインプラント位置を認識します。
5. 補綴デザイン
CERECソフトウェアを使用し、わずかな手順でアバットメントとクラウンまたはスクリュー固定式クラウンの計画が立てられます。
6. 最終化
CEREC Primemill 又は CEREC MC Xで一時的または最終修復物を迅速に製作し、院内で正確にセットします。
Implant treatment in film
CERECによるガイドインプラントワークフロー
スキャン
スキャンを行い、クラウンを設計し、補綴提案をガリレオスインプラントソフトウェアにインポートします。
計画
デジタルインプレッションデータおよび3D X線画像に基づいて、ガリレオスインプラントソフトウェアで、インプラント治療を計画します。最後に、計画データをCERECソフトウェアにインポートします。正確にフィットするように、選択したインプラントおよび位置に合わせた深さを設定してサージカルガイドを製作します。
埋入
サージカルガイドを用いて、低侵襲な方法でインプラントをしっかりとかつ容易に埋入します。
修復
CERECソフトウェアを用いて、CEREC MC XまたはMC XL プレミアムパッケージで容易に製作可能なアバットメントおよびクラウンを計画し、院内で正確に挿入します。
CEREC用Tiベース マニュアル/その他
CEREC Tiベース マニュアル 4 MB
Tiベース使用方法
