ベーシックモジュール

inLab CAD SW

複数の修復レベルの同時設計が複雑な場合

完全な運動軌跡を可視化して、静的接触面と動的接触面を特定し、適切な機能的咬合を得ます。

歯肉コンポーネントにより修復物を製作するための、別個の設計要素

歯牙形態を、考えられる別の形態に柔軟に交換することにより、狭いスペースでも審美性の高い修復物を得ることができます。

設計案の調和効果をシミュレートし、患者さんの3D画像を用いてスマイルラインのバランスを調整します。

コネクトケースセンターを介して送信されたデジタル印象データは、inLabソフトウエアによってシェード情報が表示されます

inLab CADソフトウェア18.0の時点で、デジタル印象データは可撤式ダイおよび非可撤式ダイを備えた模型に使用することができ、従来の全顎模型およびインプラントアナログの付いた模型のいずれでも対応可能です。* 設計ツールにより、各タイプの模型に対し別個の歯肉マスクを製作することができます。

*インプラントモジュールが必要です。

解剖学的構造上のブリッジを、ジンジバエレメンツのフレームワークと、各要素が連結または分離したベニアリング構造に分割します。いずれのパーツも、異なる材料から製作することができます。

大型の症例をコピーするための新たな方法を提供し、設計時間を短縮します。あらゆる構造をコピーすることができます。特に歯肉付きの大型ブリッジやインプラント症例に最適です。

今回、コネクトケースセンターを用いて、症例を技工所から別の技工所へ送信することもできるようになりました。これにより、ラボ間のデジタルネットワークが強化されます。

inLab CAD SW 18.0から搭載されたこの機能では、ラボは、取り外し可能・不可能いずれの支台歯を使用して、デジタル印象データからモデルを作成できます。

従来のフルアーチモデルとインプラントアナログ*を備えたモデルの両方を設計することができます。 設計ツールを使用して、モデルのタイプごとに個別の歯肉マスクを作成できます。

  *インプラントモジュールが必要

支台歯を作成するには、既存のマージンをinLabソフトウェアから転送するか、手動で入力します（たとえば、取り外し可能な隣接歯の場合）。取り外し可能・不可能いずれの支台歯の適合は個別に調整できます。

インプラントモデルの場合、選択したデジタルインプラントアナログが自動的にモデルに計算され、ソフトウェアで視覚化されます。

さまざまな咬合器のサポートピンとバーをモデルに追加して編集できます。**

  ** Vertext / Ceramco-Articulatorsなど

模型を完成させるために、個々の模型のラベルを作成することができます。 完成した模型データは、たとえば社内の3Dプリンターを使用して、または一元製作によってエクスポートできます。